梨改め京成直通初の更新車8816編成

新京成と料理レシピと架空鉄道設立準備と

つい勘違いしてしまいがちな「休みの日」と「自宅待機」

今、私は先週からの異常な高熱から来た「風邪薬を完全に服用し切るまでは自宅待機」するよう会社から言われていますが、この「自宅待機」一見仕事が「休みの日」のように家にいるわけですから「休みの日」と同じような捉え方をしている方も多いかと思われますが、実は「自宅待機」というのは法律的には「仕事が休みの日」とは異なり、簡単に言ってしまえば「会社から出社するよう指示」が出たら直ちに出勤できる状況を作らなければならない状態を意味しているものです。従って「休みの日」とは異なり「自宅待機」の時は「本来、会社で仕事している時間帯(休憩時間を除く)は家から出てはいけない」外出制限がかけられ常に家に中にいて、「会社からの連絡がすぐに取れる状態にして待機」していなければならないのです。もっとも、この「自宅待機中」に家の中で趣味活動をしている分には「外出はしていないから出社指示の連絡もすぐに受け取れる」と思いますが、これも、やはり趣味というものはついついやり始めてしまうとそれに没頭してしまい、結果、会社から出社指示が出てもすぐには止められないこともほとんどですから「ほどほどに」留めたいものです。

 

蛇足ですがこの「自宅待機」を出す理由も実に様々なものがあり、今回の私みたいに今、世界的に大騒ぎになっているコロナ騒ぎの影響で「発熱した」というだけで「自宅待機」を命じられることもあれば、例えば、昨年秋の立て続けに首都圏を襲ってきた巨大台風で会社への出勤や帰宅に支障をきたす恐れがある場合、建設現場での悪天候時に屋外作業ができない場合や業務で使っている機器が故障したり原材料の不足、それに下請けの受注が少ないなどにより従業員を会社へ出勤させても仕事がなければ意味がない場合とかでも「自宅待機」が命ぜられます。