梨改め京成直通初の更新車8816編成

新京成と料理レシピと架空鉄道設立準備と

船橋新京成習志野営業所2735号車

バスの写真もそこそこ溜まってきたので今回は久々にバスネタカテゴリーの記事ですが、まずは今年5月中旬頃に撮影したものですが、船橋新京成バス習志野営業所の増備車2735号車です。

 

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習志野営業所2735号車

 

 

 

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バックスタイル

かつての富士重工業製車体の5E、6Eから7Eへモデルチェンジした時に全体的にRを利かせていた5・6Eに対して7Eでは角ばったデザインになったのと同じようにエルミオ(日野のレインボーでも)でも新形モデルへのモデルチェンジで角ばった感じに一新した点は富士重工業製車体の5・6Eから7Eへの切り替わりを思わせてくれますね?

 

そしてこの2735号車以降の新車では大きな特徴的なところがあります。それが下の写真のように行先表示器の文字が新京成電車で採用されているようなフルカラーLED式となり通常は白文字で表示されるので「白文字車」と私は呼んでます。

 

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フルカラーLED表示器採用により白文字で表示

バスの行先表示器でフルカラーLEDが採用されているところはほかにも同じ船橋新京成鎌ヶ谷営業所やちばレインボーバス、松戸新京成でもこの近く(新京成電車で行ける範囲)では見ることができますが、この地域を代表するバス会社である京成バスではまだ京成のほうの習志野営業所、芝園車庫どちらもまだ採用された車両は見かけられません?

 

もう一つ、2735号車以降では中扉より後ろの区画の吊り手が廃止されています。同時期の増備された鎌ヶ谷営業所向けの新車がそうなっていたので?新京成系のバス会社の大きな特徴として中扉より後ろの区画にも吊り手があり、これは同地区でバス路線網を広げている京成バスの多くの車両には見られない差別化した点でしたが、やはり新京成系のバスでも中扉より後ろの区画の吊り手がなくなってることは違和感が感じられます?