今年のゴールデンウィーク明けから登場～船橋ナンバー

かねてより登場する予定があった船橋ナンバーですが、つい数日前に会社内の敷地に止まっているトラックにその船橋ナンバーが付いているのを見かけ、驚きました。家に帰ってからネットで船橋ナンバーについて調べてみたら「２０２０年５月１１日より交付開始」とありました。千葉県内では今年新たにご当地ナンバーとして「市川」「松戸」「市原」のナンバーも併せて登場しました。今回の４ご当地ナンバーはいずれもその自治体内のみで登録可能です。

バスについても毎年車両更新は行われていますが、営業所が船橋市内に所在しているところとして船橋新京成バス習志野営業所と京成バス習志野出張所（というよりも習志野営業所として独立発足していてもいいくらい？）があります。船橋ナンバーは登録車両を保管している車庫（個人の場合はその家のガレージ、バスやトラックなどの事業用では営業拠点となる営業所）が船橋市内にあることが条件のため今年５月からの船橋ナンバー交付開始後以降に船橋新京成習志野営業所や京成習志野出張所へ増備される車両から船橋ナンバーでの登録（例：船橋２３０（２１０）あ２７ＸＸetc）となります。同時に京成バスの市川営業所への新車や転属車も市川ナンバーでの登録になるために、こと千葉県内で見かけられる京成バスのナンバーとしてイメージの強い習志野ナンバーとして登録される車両も習志野市内に営業所のある京成バス芝園車庫向けの新車や転属車、そして社名こそ「船橋」を名乗っているものの実際の営業所の所在地が鎌ヶ谷市内（新京成電車鎌ヶ谷大仏駅の目の前）になってしまう船橋新京成バス鎌ヶ谷営業所向けの新車などになります。ほかにもちばレインボーバスの営業所の所在地も本社のある船尾、白井ともに引き続き習志野ナンバーで登録されるエリアにあるのでそちらでも引き続き習志野ナンバーで登録が行われますね？

船橋ナンバー、初見物は大形トラック（船橋市内ってトラック会社の営業所も多いですからねｗｗ）からでしたが船橋市内に営業所のある京成バスや船橋新京成バス習志野営業所の新車でも船橋ナンバーの車両が見かけられることになるでしょう？