梨改め京成直通初の更新車8816編成

新京成と料理レシピと架空鉄道設立準備と

完全に緑と化した船橋新京成バス豊富線

いつもの病院への通院時に使っている船橋新京成の豊富線(この路線は船橋駅北口を起点に豊富農協までの本線部分と北習志野へ向かう北習志野支線で構成されていますが、本線部分末端の豊富農協まで走破する便は土休日ダイヤの数本のみであとは古和釜十字路発着が主体+1時間に1本の割合で北習志野発着もあります。)は一昨年春より段階的に車両運用を白い車両の鎌ヶ谷営業所から緑の車両の習志野営業所へ移管を進めてきましたが、昨年11月中旬までには習志野営業所への移管がすべて終了し、同時に管轄も習志野営業所(移管を段階的に行っている時点ではまだ鎌ヶ谷営業所管轄だった)となっています。タイトルにある「~緑と化した~」とは豊富地区の緑の中から船橋駅へ向かうというイメージでもいいと思われますが、バスの車体の色が緑色のしか見られなくなってしまったためでもあります(但し、豊富線の習志野営業所移管に際し、鎌ヶ谷営業所から白い車体色のままで3両習志野営業所へ転属しているので厳密には豊富線にまだ鎌ヶ谷営業所の運用が残っていると思われたりするどころか白い旧鎌ヶ谷車が習志野営業所のメインターミナルである津田沼北口にも当然ながら顔を出し、そこで京成バスやちばレインボーバスとも共演している場面が見られたりもしています。船橋新京成バスさん面白い共演場面を見させていただきましてとてもありがたいです)

 

今日の朝乗った船橋北口行きには何と珍しく西日本車体工業製の2707号車が使われていましたので、いつもいすゞのエルミオばかりで面白みに欠けだした感のある豊富線に花を添えているようでした?

 

 

 

 

 

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珍しく西日本車体工業製の車両が運用に乗ってきた豊富線(2707号車)

この時はまだ「回送」表示でしたがこれが船橋駅北口行きになったのです。

 

 

 

 

 

思えば、北習志野からの豊富線で西日本車体工業製の車両に乗れたのは、まだ新京成電鉄時代に投入されていた「赤バス」色の車両が多数いて、まだ豊富線の管轄も鎌ヶ谷営業所だった時代のH28年の初夏以前の時期で、この時代には「西工製の赤バス」or「エルミオの新車」がほぼ半々の確率で遭遇していました。赤バス塗装の海老茶色帯の色がかなり色褪せた感じだったのも今ではいい思い出。電車のN800形N848編成の初運用列車(この編成はH27年12月下旬頃から営業開始)を偶然北習志野船橋駅行きの乗り場の近くで撮影できた時にもまた西工製の赤バスに乗れましたっけ。

 

車体の色は変われど西工製は西工製でいつものエルミオとは全く異なったエンジン音が良かったです