梨改め京成直通初の更新車8816編成

新京成と料理レシピと架空鉄道設立準備と

土休日ダイヤの17時台後半に見られる都営車による快速佐倉行き

会社からの帰宅時に京成津田沼で見かけられることがある京成本線の快速は平日は成田空港行き、土休日は佐倉行きで、去る10月26日のダイヤ改正以前は平日の成田空港行き、土休日の佐倉行きともに京成車による運用でしたが、10月26日のダイヤ改正以降、土休日の佐倉行きのみ都営車による運用になりました。まさか会社帰りの時間帯、京成津田沼で都営車が見られることなど驚きを隠せないところですね?昨年のダイヤ改正まではそれこそ京成車運用ではあったものの成田スカイアクセスアクセス特急専用とされていたはずの3050形が平日の快速成田行きにしばしば入ったこともあったくらいで、今ではもう、京成津田沼で3050形を見かけられるチャンスは消滅しました。3050形を京成本線系統の列車に入らないよう運用を厳しく分けたので。12月30、31日と年末のこの2日間、私は仕事でしたが、その帰りに偶然都営車による快速佐倉行きが撮影できました。昨日12月30日は5300形に代わって浅草線に登場した新形車両5500形の5504編成、今日は皆さん大好き5300形の5322編成でした。

 

 

まずは12月30日の5500形から載せていきますが、私が5500形の実物を見たのはこの時が初めてだったりします。

 

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5500形はこれまでの5300形とは一転してステンレス車体となりメーカーがあの総合車両製造というところでサスティナ車体が採用され、これはJR東日本の最新形一般形車両E235系などでも採用されているものです。

 

 

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5500形のドアは窓がVの字になるようなデザインになっています。都営浅草線の都営車両は長らく都営としてのラインカラーを持っていながら開業当初からのモデルであった5000形と5000形に代わる次代のモデルである5300形の車体には一応赤系の塗装や帯が入ってはいたものの都営浅草線の正しいラインカラーであるマゼンタピンクのカラーリングは車両には施されたことはありませんでした。5500形ではここにきてようやく正しいラインカラーを表示するようになりました。そういえば、このマゼンタピンク・・・新京成の新しいコーポレートカラーであるジェルトピンクとはまた違った色ですね?

 

 

 

 

次に13月31日の5300形ですが、5300形の置き換えは意外に中期に製造されたグループが多いようで、この日の快速佐倉行きに充当された編成は珍しく5320番台の編成でした。5300形はH3年~H10年にかけて27本が製造され、その白い車体と独特なVVVFインバーター音から「白い悪魔」の名でファンなどから親しまれてきています。

 

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やはり、白い車体は京成線などの乗り入れ先では非常に目立ちますね?京成といえばステンレ車体orライトグレー(現在では3400形のみ)に窓上青と窓下赤+青の帯ですからね。

 

 

 

 

今年もあと約3時間半を残すのみに。来年もよろしくお願いいたします。