ここ最近の京成電鉄のこだわり~大神宮下の歴史の年表にある昔走ってた車両の似顔絵
昨年冬のの京成津田沼改札前にあったクリスマスツリー(一番上の写真)以来、京成電鉄では駅の掲示物などには特段のこだわりがあるように感じられます?今回は大神宮下の下りホームへ向かう階段前に掲出されていた大神宮下駅の歴史の年表ですが、この上にある電車の似顔絵が面白かったです?
昨年冬に京成津田沼改札口を出たところに飾られていたクリスマスツリー
大神宮下駅の歴史の年表
以下の写真にご注目あれ
どうしたわけかこの駅は通過してしまうはずの快速の前身にあたる急行に使われた京成旧3000形と都営5000形の似顔絵
京成線~都営浅草線(開業当初は1号線)直通開始当時の車体色は京成、都営ともに京成赤電色のお揃いカラーで京成車と都営車とは前面ではヘッドライトの位置と塗分け線の位置に違いがあるほか、京成車は行先・種別表示が板式に対して都営車は営団地下鉄丸ノ内線の開業当時の旧形車両のように貫通ドア上に行先表示器を、運転席側に列車種別表示、助手席側には列車運用番号表示といった違いがあります。
京成車、都営車ともにそれぞれの直通相手先の行先(京成車:西馬込、都営車:(京成)成田)を出してるところがいかにも相互乗り入れしてる電車同士といった感じですね?