梨改め京成直通初の更新車8816編成

新京成と料理レシピと架空鉄道設立準備と

【やはりこちらも製品化されましたか】TOMIXからも201系が製品化

2年前の春、ちょうどコロナ禍騒ぎが勃発しだしてた頃、衝撃的なニュースが飛び込んできました。これまで完成した状態の製品としては長年にわたってKATOの独壇場であった205系がTOMIXからも製品化発表の情報。TOMIX初の205系の製品は発祥の線区である山手線仕様となりましたが、すぐに関西地区の東海道・山陽緩行線仕様、山手線からの転属車としての京葉線仕様も追加で製品化が進められました。そして次の製品化されそうな仕様は埼京線かと思われそうです?実際、山手線から初の転属車が発生した線区が埼京線だったこともあるので。

 

そんな「ようやく重い腰を上げて205系を製品化」したTOMIXで、ついに205系の前の系列に当たる201系(厳密にはその間に203系も登場してるがこれは常磐緩行線専用という特殊性が強く感じられる系列なので汎用性考慮であれば205系の前の系列が201系と言ってもよい)も製品化されました。仕様は当然ながら発祥線区である中央快速のオレンジ色で分割可能編成がまず昨年12月に発売開始です。この段階では分割可能編成でありサハがまだないので10両貫通編成はまだTOMIXの製品のみでは再現できませんが、KATOのサハを購入(KATOでは201系中央快速仕様の10両貫通編成はばら売りで発売orAssyパーツを利用)し、TOMIX側の201系の台車についてるカプラーをKATOカプラー密連形へ交換して連結すれば疑似的にながら再現することはできます。KATOの201系量産車の製品もやはり初登場が25年も前のことですが中央快速の分割可能編成でした。私は「205を出したのだから次は間違いなく201もやりそうだ」と思ってたのですが、案の定でした。

 

TOMIXからも発売された201系の製品ですが妻面はKATOと同じように埋められた状態でした。国鉄時代の登場時や関西の東海道・山陽緩行線仕様では妻面窓がありますのでTOMIXから東海道・山陽緩行線仕様も製品化された段階で妻面窓がある状態の金形も用意されるでしょうから、この時に国鉄仕様も追加で製品化といったこと以外にも、バリエーション展開についてはKATOを上回ってる傾向のあるTOMIXのこと。201系の国鉄仕様はもちろんのこと、試作車900番台の登場時と量産化改造後~中央・総武緩行線へ転属してからの仕様やそれがさらに京葉線へ再転属した仕様の製品化といった大展開も期待したいものがあります。

 

201系がTOMIXからも製品化・・・どうやってそれを知った?ネットの動画を見てたら偶然出てきたのでそれで知ったのです。

 

205系も将来的にはTOMIXからもドア窓が大きい増備形の製品化も行われることは明らかでその暁には京葉線の東京延伸開業時に登場したメルヘン顔のタイプも製品化されそうです?そして今回製品化の201系でも京葉線仕様が発売されればTOMIXから発売されてる車両で京葉線祭りができそうですね?「ここにある京葉線の車両たちはすべてTOMIXの製品です」