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【東京都心部の線区へも拡大】山手線や京浜東北線etcへもへもワンマン運転化拡大を発表

昨日夕方のNHKの18時台の首都圏地区ニュース番組「首都圏ネットワーク」でそのことが出てました。JR東日本は最大11両編成で東京都心部を走行してる線区へもワンマン運転実施の拡大を計画してることが「首都圏ネットワーク」で報道されてたのです。JR東日本ではすでに6両程度の中編成で運転される列車を対象にワンマン運転化の拡大を計画、実際にワンマン運転対応車両であるE131系を投入して実施してる線区もありますが、ここにきてついに長大編成で東京都心部走行の線区へもワンマン運転拡大計画を明らかにしたのです。そのワンマン運転実施を計画してる線区は次の通り。

◎山手線(全線)

京浜東北線根岸線(大宮~大船間)

南武線(川崎~立川間の本線部区間

横浜線(八王子~東神奈川間)

常磐緩行線(綾瀬~取手間)

の以上の5線区ですが、東海道本線総武快速横須賀線、高崎・宇都宮線などのような中電線区は別としても中央・総武緩行線中央快速線京葉線武蔵野線埼京線が今回のワンマン運転化計画の対象から漏れてるのが意外です?

 

このうち、中央・総武緩行線については相互直通運転を行ってる東京メトロ東西線のほうでワンマン運転実施が考えられそうです。一方で、常磐緩行線については同じく相互直通運転を行ってる東京メトロ千代田線とセットでJR側でもワンマン運転化の対象に含まれたようです?

 

南武線(川崎~立川間の本線部)のワンマン運転化については編成両数が6両だから、そもそもJR東日本が計画してる中編成ワンマン運転化の条件に合致するため、横浜線についても京浜東北線と運転系統上セットになってることがワンマン運転化の対象に含める理由になったものかと思われます。

 

ネット上では京浜東北線横浜線ワンマン運転化に伴い現行車両はワンマン運転対応化改造を行わずにすべてワンマン運転対応の新形車両へ再度置き換えるようなことが飛び交ってますが、動画の中にはもう、京浜東北線ワンマン運転対応の新形車両登場に伴って捻出された現行のE233系1000番台の今後の動向を予想したものを取り上げた内容のものまで見られます。その動画によれば、京浜東北線から捻出された後、高崎支社管内のローカル線(両毛、上越信越、吾妻の各線)や仙石線へそれぞれ現行の10両編成から編成を短縮して転用されるようなことが言われてました。高崎地区で活躍してる211系や仙石線の205系も初登場がS60年代前半ともう35年以上が経過し下回り機器もVVVF制御ではない(といっても趣味的に205系の外扇モーターのあの音は昔日の山手線を思い起こさせてくれるなど音鉄にも人気は高いだけに無くなってしまうのは寂しい)など老朽化が進み、JR東日本としてはもういい加減、非VVVF車は早急に淘汰したいと考えてるくらいで、「非VVVF車を置き換えるための暫定的な措置」程度であれば現在、E235系1000番台への置き換えが進められてる総武快速横須賀線で捻出されたE217系を編成替えして高崎地区ローカルや仙石線へ持って行ってもよさそうな気もしなくもありません?

 

話はワンマン運転化についてのことに戻りますが、JR以外でも新京成とか京成本線京急本線の各駅停車などは編成両数が6両編成と適度でここでこそワンマン運転化の計画が練られてもいいのではないかと思われます?新京成でも今回のJRのワンマン運転化の大幅拡大に刺激されて将来的にはワンマン運転化を検討しそうです。