【大手私鉄トップクラスのバラエティーのある兄弟車両】京成3000形の設計を基本に登場した車両をすべて挙げなさい
先日、過去に撮影した写真のSDカードを漁ってみてどんな写真を撮影してきたかを振り返りましたが、10年前のもう年末の迫った12月に京成立石で撮影した写真と高崎地区で撮影してきた写真をとりあえずこのブログ記事で使えるように整備しました。今回の記事は京成3000形とそのベースで登場した、いわゆる「兄弟車両」をご紹介してまいります。京成電鉄をはじめとする京成系列の鉄道会社は親会社と線路がつながってるからには親元的な3000形の設計そのもので新車を登場させることができたので、JRの205系とかE231系などを別としても地下鉄は度外視で大手私鉄ではトップクラスのカラーバリエーションが発生した車両形式といえます?
京成3000形とその設計を基本に新京成で登場したN800形
京成電鉄3000形0番台
成田スカイアクセス線開業に際して登場した3050形
上・3100形登場以前のスカイアクセス線オリジナルの窓回りスカイブルーの時代
下・京成本線運用転用時に通常京成色化された姿
新京成N800形
北総鉄道7500形
写真はまだ行先表示器が3色LED式だった時代のものです(現在は京成3000形に合わせてフルカラーLED式へ交換されています)。
千葉ニュータウン鉄道9200形
千葉ニュータウン鉄道へも3000形設計車両が登場するきっかけとなった、この時老朽置き換えの必要があった登場時住宅都市整備公団の車両であった9000形(引退時・登場当時は2000形)は9008編成と9018編成の2本ありましたが、もう1本目の置き換えには京成電鉄から3700形をリースして9800形として置き換えに充当したために3000形設計車両が新造投入されたのはこの9201編成1本のみで3000形兄弟の中では非常にレアな車両です。