【試行段階?】ついに新京成にも室内ドア窓上広告ステッカーが登場???
今朝の出勤時、いつもよりやや早く目が覚めいつも乗ってる電車の時間に合わせて部屋を出るのもしんどく感じるかと思い「それだったらいつものより1本早い奴に乗っちゃえば」ということでいつもよりも1本早いのに乗って京成津田沼へ向かいました。いつも乗ってる電車と今日乗った1本前の電車の間は約15分ほど開いています。ここのところも何とかして日中並みに10分間隔にしたほうが早朝の混雑が緩和できそうです?この5分というのが大きいと思います?1本でも多く走らせれば1本分の混雑緩和が図られそうですが、ダイヤの組み方が昔並みで「早朝はまだラッシュ時間帯ほどには混雑はしない」というのがダイヤ作成担当の者からは未だにその考え方が離れていないようです?
新京成は路線途中、6駅で7路線と接続しているのでほぼ終日にわたり利用客は偏りなく平均する形でいるのでそれでは早朝や深夜でも混雑しますね?
それで、話は本線に戻りますが、この日の1本前の運用に入っていた編成はN800形N858編成でしたが、電車が乗った駅を出発してすぐ私は驚きました。何とドア窓上に同業他社ではすっかりお馴染みな広告の掲出方法である「ツインステッカー」が貼られていたのです。
間違いなくこれは新京成の車両の車内です
三角形の吊り手と円形の名物ステッカーと新しくドア窓上のツインステッカーが参入してきた感じです。
ツインステッカーを拡大撮影したもの
建築系の企業の広告のようです?
この新京成では14年ぶり(同社ではかつてH18年頃に京成千葉線直通運転開始の際、京成直通による効果をアピールした広告をツインステッカーで表示したことがあった)に復活した「ツインステッカー」による広告表示ですが、今日見たところでは今朝乗ったN858編成の玉川石材さん側の一番津田沼方のドア1ヶ所分のみしかなく、ほかの編成には今のところこの位置のドアもツインステッカーは貼られてません。今後、ほかの編成へも拡充される上、同じ玉川石材さん側のほかのドアはもちろん、しんかま駅前整形外科さん側のドアへも拡大されることも考えられる一方で、新京成でのツインステッカー広告はこのN858編成でのこのドア1ヶ所のみでの試験的なものにとどまるのか興味深いものですね?新京成でしか行われていない同業他社では一切見かけないタイプの車内広告として側面窓ガラスにまな板大の大きさの広告ステッカー(通称「まな板広告」)も独自性を感じるだけに「小さくて見づらい」ツインステッカー広告は広告主が新京成電車の車内広告から撤退したら「それで終わり」的な進み方も考えられそうです?