梨改め京成直通初の更新車8816編成

新京成と料理レシピと架空鉄道設立準備と

京成本線用へ転用された3050形

ここのところ、京成津田沼でよく見かけてます。元々成田スカイアクセス線開業に備えて「アクセス特急」用としてこの当時増備が行われていた3000形の仕様を変更して製造された3050形(厳密には3000形の50番台といったほうが正式らしい?)も、一昨年秋からの新形車両3150形の登場によりその活躍の場を成田スカイアクセス線から京成本線へ移すことになり、当面、成田スカイアクセス線での活躍が続くことになる編成については3150形と共通のオレンジ系の帯へ塗装変更が行われ、一方で早期に京成本線転用の編成については3000形0番台や3700形等と同様の通常京成色へ塗装変更が行われました。この記事では京成本線へ転用された3050形の写真を載せていきます。

 

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数日前に撮影

確かに「特急|京成上野」行きで、これもたぶん3053編成かも?

 

 

 

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偶然3050形がやってきたので撮影

こちらの2枚は今日の朝なので土休日A01運用の「特急|京成上野」行きとなります。

 

3050形の京成本線転用工事の内容ですが、言うまでもなく外観の通常京成色化がもちろんのことですが、ほかにも室内の座席モケットのスカイアクセス線用時代だったブルー系から京成本線仕様の赤系への交換が行われています。化粧板そのものについてはスカイアクセス線時代のままの青系のままだったり、優先席表示が窓ガラスステッカー表示のみでシルバーシートマークのデザインの優先席表示が省略(3150形や新京成80000形でもシルバーシートマークデザインの優先席表示は廃止され、窓ガラスステッカー表示のみとなっています)されていること、弱冷房車ステッカーのデザインが新京成と共通のものになっている点が判別点となります。

 

それにしても車体に貼られてる帯のシールって剥がしやすいのでしょうか?