梨改め京成直通初の更新車8816編成

新京成と料理レシピと架空鉄道設立準備と

もう一つの化粧板ドア編成な8805編成に遭遇~乗車

新京成を代表する車両である8800形。初登場から今年でちょうど35年という節目の年になり、製造当初からの室内が化粧板仕上げのドアが残ってる8800形も令和の今、8801編成(旧8808編成・1次車)と8805編成(旧8816編成・2次車)の2本を残すのみになってからでも早5年(H28年度、B編成で唯一化粧板ドアが残ってた8804編成がステンレスドア化された)は経過しました。8801編成は京成直通対応編成のためにこちらは特に帰りには遭遇しやすいですが、もう1本の化粧板ドア編成である8805編成は京成直通は非対応のためにこればかりはどうしてもよく使ってる電車でも運用上「京成直通が非対応の編成でも充当可能」な土休日ダイヤの日の行きでしか遭遇できるチャンスがありません。ましてや土休日ダイヤの日、「行きしに8805編成、帰りには8801編成」と乗った編成が行き帰りともに化粧板ドア編成で揃うことなどはよっぽどの幸運でない限りは起こりえません?そんなもう一つの化粧板ドアを持ち続けてる8805編成に今日の朝、会社への出勤時に偶然遭遇できました。こんな時、写真にもたくさん撮りたくなってきますよね?

 

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8805-1号車の車両番号プレート

 

 

 

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8805-1号車の運転室側の室内

そういえば、8800形未更新編成では乗務員室直後とそれ以外の場所とで化粧板の色合いがやや異なり、通常の場所ではわずかなピンクがかかったクリーム色なのに対し、乗務員室直後のみは白が強いクリーム色なことにどうしたわけか、この時初めて気が付きました?20年以上も前の新京成電車の室内化粧板の色はもっと赤味が強いピンクに近い色で旧800形やタヌキくんこと8000形の化粧板貼替え前がこれだったようですね?確か。

 

 

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土休日ダイヤなので京成津田沼では6番線の電車とも顔合わせ

この日の6番線に到着している運用はN858編成でした。80000形が登場する前としては新京成保有する車両では最新の編成でした。

 

 

 

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先頭車前面部の車両番号を拡大撮影

この日、朝からあいにくの雨で映りが今一つでしたが・・・

 

 

 

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8805-1号車の運転台

京成直通非対応編成なのでメーターの下に「乗入非対応」と書かれたステッカーが貼られてます。

 

 

行きしはこれで帰りは8801編成だったら・・・そんな贅沢なこと世の中そう簡単には実現させてくれませんよ!